2008年05月13日

会計業務について

買い物に行くと、レシートをもらおるけどダンはん、後でじっくり見るのは主婦の方ぐらいでっしゃろか。
中には、財布がレシートでパンパンの人もいらっしゃるでっしゃろ。
病院でも、レシートを発行しまんねん。
以前は、支払う金額しか書かれておらへんレシートを発行する病院がようけ、前回と同じ薬をもろただけなのに「何で金額がちゃうの?」と思ったこともあるはずや。

平成18年4月厚生労働省は、保険医療機関は患者から負担金の費用を支払われるときには、個別の費用ごとに区分した領収書を交付することちう決まりを設けたんや。
これに伴い、ようけの病院ではレセコンちうレセプトコンピューターソフトを使用していまんねんわ。
カルテに書かれとる内容を打ち込めば、会計まで自動的にやってくれるちう優れものや。
わいの働く病院でも、このレセコンを使用していまんねんわ。
せやけどダンさん、使用するのは、患者はんの登録や検索、レセプト作業の時のみで、会計には使っていまへん。

レセコンを使えば、領収書も発行できてレセプト入力もいっぺんに済むので楽なのやけどアンタ、整形外科ちう診療科は、とにかくご高齢の患者はんが多いのや。
患者はんの80%が高齢者と言っても過言ではおまへん。
レセコンで出した領収書で、お会計を済ませた後に「薬も出して」とか「○円で収まるだけの湿布出して」なんて言われるのは当たり前や。
やろから、わい達 医療事務員は、常に電卓を叩き、点数と金額と格闘をしていまんねんわ。

では、区分分けした領収書はどうするの?と思われるでっしゃろ。
これには、レジに秘密があるんや。
スーパーで使っとるレジが販売専用であるように、医療用のレジがちゃんとあるんや。
患者はんの負担分、区分毎の点数を打ち込めば、金額が出るのや。
レセコン使用の領収書とちゃうのは、名前が出ないことぐらいでっしゃろか。

待たされることがとにかく嫌いな患者はんには、来院時にウチから「薬はいりまっしゃろか?」と聞くこともあるんや。
ちーとばかしした気配りも医療事務には必要やね。
posted by 管理人 at 18:00 | TrackBack(0) | 医療事務 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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